iPadminiでも、大人気ノートアプリ「OneNote」を使うことができます。
しかし、同期がうまくいかない状況が発生しました。「ページがありません」と表示されます。
そんな時の対処方法は、OneNoteのリセットです。
これで、同期することができ、うまく表示することができましたので、同じような状況でお困りの方は、ぜひお試しください。
iPadminiでのOneNoteトラブル「ページがありません」と表示された時の対処方法はOneNoteのリセットです

iPadminiでのOneNoteトラブル「ページがありません」と表示された時の対処方法はOneNoteのリセットです
実際にこのような状況が発生しましたが、iPadminiにてリセットをしたところ、通常どおり表示されましたので、その手順を解説していきます。
「ページがありません」と表示された時の対処方法手順
iPadmini上のOneNoteでの実際の画面です。

iPadminiでのOneNoteトラブル01
「ページがありません」と表示されています。
同期処理ができていない状況です。
手順は以下のとおりです。

iPadminiの設定から、「OneNote」をタップします。(左の赤矢印)
「OneNoteのリセット」をタップします。(右の赤矢印)

次の2箇所をOnにします。
- 「すべてのノートブックの削除」(上の赤矢印)
- 「ログイン資格情報の削除」(下の赤矢印)
白丸を右にスライドさせ、緑色が出ている状態(写真の状態)がOnの状態です。

OneNoteを終了させてから、再度起動します。
すると、写真のとおり、サインインの画面となりますので、サインインをタップです。

サインインの画面です。
画面の指示どおりに、メールアドレス、電話番号または、Skypeを入力し、次の画面では、パスワードを入力します。
すると、OneNoteが通常どおり表示できました。
手順は以上のとおりです。これで、想定どおり表示することができました。
iPadminiでOneNoteを最大限に活用する方法
iPadminiでのOneNoteの入手方法
App Storeから無料で入手できます。OneNoteで検索すると、Microsoft OneNoteと表示されます。
ちなみに、似たようのもので、Microsoft OneDriveというアプリも見つかりますが、これは別物です。
容量と金額について
OneNote自体は、無料で使うことができます。しかし、データの使用容量は5GBまでと制限されています。このデータは、OneDrive上に保存されております。
容量を増やしたい時は、次の費用がかかります。
プラン名称 | 使用可能容量 | 金額 |
---|---|---|
ベーシック | 5GB | 無料 |
スタンダード | 100GB | 224円/月 |
MicroSoft365 Personal | 1TB | 12,984円/年 |
ちなみに、MicroSoft365 Personalは、マイクロソフトオフィス(ワード、エクセル、パワーポイントなど)が使えるプランとなっています。
OneNoteの特徴
OneNoteの主な特徴は次のとおりです。
無限キャンパス
無限キャンバスなので、下方向や右方向に広がっていくのはもちろん、上や左方向にも後から広げていくことができます。
パソコンとの連携が良い
パソコンやスマホなどの他の端末との連携が素晴らしい。リアルタイムでiPadでの更新がパソコンでも確認できます。
仲間同士での共有も良い
仲間同士での共有も優れているので、複数人での同時編集作業も可能です。キーボードでのタイピングはもちろん手書きもOK!
Pencilがあるとなお快適
Pencilで自由に手書きができます。貼り付けた写真の上ですら、手書きができます。
他のアプリとの連携も秀逸
マイクロソフトユーザーであれば、エクセルやワードなど他のアプリをデータもそのまま貼り付けることができます。
マイクロソフトユーザーでなくても、pdfや写真が張り付けられるので、スクラップ帳的な使い方で勉強もはかどります。