「アカウント」って良く聞くけど、確かに説明を求められると、説明しづらく、よく分からないですよね。
わかりやすく解説したサイトはないかなぁ。
そんな私とみなさまに解説です。
アカウントとは！わかりやすく意味と使い方を解説します
「アカウント」の意味についてわかりやすく解説していきます
アカウントとは、とても簡単に言うと名前です。現実世界では、名前、住所や生年月日などで個人を特定します。それと同じようにネットの世界ではアカウントで個人を特定しています。
もう一つ例をあげます
銀行口座です。
口座は、銀行名、支店名、口座番号で一つの口座を特定しています。同じ銀行名、支店名、口座番号はありません。
ちなみに口座を英語ではアカウントといいます(^0^)/
さて、ネットの世界に戻ります
個人を特定するのに個人の名前（山田太郎など）は必要（重要）ではなく、m12345などの番号で十分です。これが、ID（アイディー）とかユーザーネームなどと呼ばれたりします。また、IDにEメールのアドレスを使うケースも多いですね。
あと、IDは必ずパスワード（暗証番号）とセットになっています。ネットで何かのサービスを使い際には、IDとパスワードを登録してから、使う事が定番となっています。
補足 1
現実世界では名前で特定しますが、同姓同名の人がいるので、実際には、氏名、生年月日、住所で特定しています。
補足2
ネット上のアカウントは同じものは存在しません。ユーザー登録をする際に、「このユーザー名は使用されています」というエラーメッセージが出ることありますね。これは、既に誰かが使っているということです。
補足3
アカウント登録の際に、住所や性別や生年月日などを入力する事がありますが、これは、個人を特定するためというより、商品を発送するためとか、サービス使用後のデータ分析で使用しています。
この地域のこれくらいの年齢の人がこういう物を買っているななど・・・。ちなみにこれらの集められたデータを「ビックデータ」と呼んでいます。
パスワード（暗証番号）について
パスワードについては、以下のことに気を付けてください。
- 違うサービスで同じパスワードを使い回さない
- 定期的に変える必要はない
しかし、「パスワードを使い回してはいけない」とは言いますが、覚えられませんよね。
では、一体どのようにつけたらいいの。こんな疑問にも解説していきます！
忘れないパスワードを付ける方法
世の中には、便利なインターネットサービスが多くあります。これらを、使う際に必ず必要となってくるのが、ID（アイディー）とパスワードです。
ところで、同じパスワードをいろいろな所で使いまわしていませんか？
特に、銀行のキャッシュカードと同じになっている方・・・？
要注意ですね。
分かってはいるけど、いちいち異なるパスワードを使うのも無理がありますよね。
そこで、次のような方法が巷では推奨されています
手順1 ベースとなる名前や番号を決める
手順2 サービス名を入れる
手順3 文字を入れ替える
こんな方法です。それでは、詳細を見ていきましょう。
手順1 ベースとなる名前や番号を決める
まずは、自分の名前やペットの名前、好きな観光地、食べ物などなんでもOK。番号でしたら、電話番号や住所、生年月日でもOK 。
そこからさらに順番を少し変えます。
例えば、1文字目を1番最後に持っていくなどです。
例1 (名前の場合) shinzou → hinzous
例2 (好きな食べ物の場合) sukiyaki → ukiyakis
例3 (電話番号の場合) 090-1234-7890 → 真ん中の4桁を取って 1234 → 2341
手順2 サービス名を入れる
サービス名の1文字や2文字を取って、手順1に加えます。
例4 (googleのアカウント用の場合) は、gを最後に加える
例1では、 hinzous + g → hinzousg
例3では、 2341g
例5 (ツイッターのアカウント用の場合）は、tを最後に加える
例2では、ukiyakist
もちろん、頭に加えるとかでもOKです。
手順3 文字を入れ替える
これは、似た文字を入れ替える一工夫です
例6 アルファベットのオー（o）と、数字のゼロを入れ替える
例1では、 hinzousg → hinz0usg
例7 数字の2をアルファベットのzといれかえる（2とzは似ているから）
例3では、 2341g → z341g
さらに強いパスワードをつける方法
さらに、強いパスワードを作るには、
- 大文字と小文字を両方使う
- 記号も使う
- 桁数を増やす
以上の方法が有効です。ただしやりすぎは使いづらくなってしまうため、手順1〜3を参考に入れ替える文字数を変えながら使ってみてください。
Google account（グーグル アカウント）について
グーグルとは、アメリカの超巨大IT企業です。ネットの世界の覇権を握っていると言っても過言ではありません。このグーグル社が多くのサービスを提供してますが、そのサービスを使う際には、グーグルアカウントが必要となっていきます。
これが、また、とても便利なものが多いので、ぜひ登録してみてください。
詳細はまた別の機会に！
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