ふるさと納税の手順を知りたいなぁ
カンタンで分かりやすくて、得する手順の説明ないかな~
絶対にトクをするふるさと納税の手順解説です。
ふるさと納税の手順解説~絶対に得する手順のポイントを説明します~
まずお伝えしたいことは次の2点です。
・損をすることはありません
それから損をしないために絶対にしなければならないことが次の2点です。
この2点が最重要ポイントです。
それでは手順について解説です。
手順1 ふるさと納税の寄付する金額を確認する
最重要ポイントの1つ目です。
金額を確認するというのは、最もお得になる金額というのは、人それぞれ異なるからです。その人の収入や家族構成などにより変わります。これは税金の仕組みがそうなっているからなのですが、カンタンに言ってしまうと、収入が多い人ほど、ふるさと納税できる金額が上がります。ふるさと納税ができる金額が上がるほど、多くの返礼品をゲットできますね。
さて、金額を確認する方法なのですが、参考になるのが、こちらのサイトです。
ふるさと納税はカンタンと最初に書きましたが、ここが一番分かりづらいポイントだと思います。おそらく正確に確認しようとするとイヤになってしまいます。
ざっと「これ位の金額かな」程度の計算でいいと思います。
でもここが最重要で、ここを押さえないと、得する制度になりません。
話は変わりますが、正確に把握する裏技もあります。それは、役所の税務担当の部署に聞くことです。これは結構、職員に嫌がられるかもしれないですが、職員によっては丁寧に教えてもらえます。税理士や少し税金に詳しい人が近くにいれば、算定をお願いするのもいいですね。
手順2 ふるさと納税の寄付先または返礼品を決める
なぜふるさと納税をするのか?多くの人は次の2つのタイプに分かれます。
- 応援したい自治体があるから
- 欲しい返礼品があるから
例えば、今は都内に住んでいるけど、生まれ育ったまちに寄付したいし応援したいといった方々が1のタイプの人ですね。ちなみにふるさと納税は出身地に限らず、どこのまちにも寄付できます。
私は、欲しい返礼品があるからふるさと納税をしています。2のタイプですね。返礼品は本当に色々な品物があります。人気の物は、お米であったり、フルーツや海産物などです。これは実際に見てみると良いです。こちらのページでふるさと納税ができるサイトを紹介していますので参考にしてください。
また、1のタイプで寄付先の自治体が決まっている方は、その自治体の公式ホームページから探すのもおすすめです。
手順3 ふるさと納税の申込(寄付)をする
寄付先や返礼品が決まりましたら、実際に申し込みをしていきましょう。
申し込みをすると、続いて支払いになります。クレジットカードが使える場合は、その場で支払いも完了します。納付書を指定すると、後日納付書を送付してくれますので、金融機関などで支払いしましょう。
ここでの注意点は2つあります。
1 ふるさと納税は1月1日から12月31日までの期間で控除の計算をします。年末に申し込むと納付書の到着が間に合わなかったり、自治体の判断で翌年扱いになったりしますので、年末の寄付はお早めにしましょう。
2 寄付を誰の名前でするのかも確認しておきましょう。収入のない専業主婦(夫)が自分の名前で寄付しても、税金の還付がないのでメリットがありません。配偶者の氏名で寄付する際はクレジットカードも配偶者のものを使いましょう
手順4 ふるさと納税の返礼品を申し込みして受け取る
返礼品の申し込みは寄付の申し込みと同時に行います。
しかし自治体によっては、ポイント制を導入していることもあります。これは、寄付するとその金額に応じてポイントをくれます。このポイントを使って返礼品をもらえるシステムです。ポイントを使ってしっかりもらいましょう。
また、季節もののフルーツなどを申し込むと受け取るまでに時間があったりします。送り忘れることもあるようなので、しっかりチェックしておきましょう。
手順5 確定申告またはワンストップ特例制度活用
最重要ポイントの2つ目です。
寄付した金額を確定申告するかワンストップ特例制度の申請をしないと、寄付した金額の一部が返ってきません。ふるさと納税は寄付した金額の一部が所得税や住民税から返ってくることで、お得になる制度です。ここは忘れずに必ず手続きしましょう。
ふるさと納税の手順解説のまとめ
ふるさと納税の最重要ポイントは次の2つです。
ここを押さえておけば、ふるさと納税は、必ず得をするし、決して損をしない制度です。
私もフルーツが好きなので、様々な産地のフルーツをいただいています。それぞれ旬の季節に送ってくれるので、それも楽しみです。
ふるさと納税は難しい制度ではないですし、もし分からなければその自治体に問い合わせをすれば親切に教えてもらえます。もし良かったら、ぜひチャレンジしてみてください。
参考になれば幸いです。