iPad miniでは、どのプランが使えるの
ギガプランの各プランの違いは
結局どのプランを選んだら良いのか分からない
スマホやタブレットの料金プランは複雑でよく分からないことありますよね。
ここでは、IIJmioという通信会社のギガプランを例に解説します。料金プランが分かりやすく設定されているのが良いです。
これまで1年以上使用している経験から解説していきます。
IIJmioギガプランの選び方!iPad mini6でお得に活用
iPad miniで、IIJmioのギガプランを使う際に選ぶべきプランは、「データ」か「eSIM」です。
iPad miniで使用する際には、このどちらかを選びましょう。
ただし、eSIMは、第5と第6世代でのみ使うことができます。
なお、2022年4月1日に料金改定があり、少し安くなるのも嬉しいポイントです。
IIJmioのギガプランの違い
上の写真が、IIJmio公式ページになります。プランは次の4つが用意されています。
- 音声
- SMS
- データ
- eSIM
それぞれのプランを解説します。
ギガプランその1:音声
できることは、次のとおりです。いわゆるスマホでできることは、ほぼ何でもできます。
- ネットで検索(yahoo!やgoogleでの検索)
- 動画視聴(YouTube、アマゾンプライム、Netflixなど)
- Line、Twitter、FacebookなどのSNS
- スマホゲーム(ツムツム、モンスト、ポケGoなど)
- 各種アプリ
- SMS(ショートメッセージサービス)←電話番号を宛先にしたメールサービス
- 電話(030や090などの電話番号を使用した電話)
ギガプランその2:SMS
音声プランの1から6までができます。
7の電話はできません。ここで言う電話とは、030や090から始まる固定電話や携帯電話などの電話のことです。
Lineなどのアプリを使った電話は、どのプランでもできます。
ギガプランその3:データ及びeSIM
- データとeSIMはできることは同じです。
- 音声プランの1から5までができます。
- 6のSMSと7の電話はできません。
- eSIMは、iPad mini(第5世代)以降でしか使えません
eSIMについてはこちらで詳しく解説しています。» eSIMの始め方とメリット及びデメリットを解説
iPad miniで使えるIIJmioギガプランとは?「音声」や「SMS」プランは使えない?
iPad miniでは、全プランが使えますが、「データ」か「eSIM」を選びましょう。
というのは、iPad miniには、電話とSMSの機能がありません。
「音声」や「SMS」のプランを選んだとしても、1から5までのことしかできません。
それでしたら、料金が安い「データ」や「eSIM」を選ぶべきです。
とはいっても、「音声」や「SMS」のプランでもiPad miniでデータ通信はできます。
例えば、スマホとiPad miniを使っていて、SIMカードを差し替えて、両方を使うといった場合には、「音声」や「SMS」を選ぶ意味はありますね。
容量は何を選ぶべきか
上の写真にあるとおり、月間の使用量として、次の中から選ぶことができます。
- 2ギガ
- 4ギガ
- 8ギガ
- 15ギガ
- 20ギガ
自分にあった使用量を選べれば良いのですが、迷った時には、2ギガか4ギガを選ぶと良いです。
というのは、自分がどれだけの通信量を使うかは、使ってみないと分からないからです。
まずは、少なめのギガ数から始めて、足りないなぁと思ったら、容量を増やすのがおすすめです。
容量の変更は、翌月からできますし、その変更のための費用もかかりません。
また、残したギガは、翌月末まで繰り越せます。
ご自分に合った通信量を見つけてください。
IIJmioギガプランの選び方!iPad mini6でお得に活用〜無駄に通信料を支払っていませんか
iPad miniでは、「データ」か「eSIM」を選ぶのがおすすめです。
それは、iPad miniには、音声やSMSを使うための機能がないからです。
- 他の端末でもSIMを使いたい時には、「データ」
- iPad miniでしか使わない時は「eSIM」
このような基準で選ぶとお得に利用することができます。
もちろん、どのプランを選んでもiPad miniで使うことができますが、わざわざ高い通信料金を支払うことはありませんよね。
IIJmioは、2022年4月1日に料金改定があり、少しお安くなり、さらにお得です。
手続きは、簡単ですが、慣れていないと少し迷うこともあります。
ですが、こちらの記事を参考にしていただければ、迷うことなく手続きができるはずです。
» iPad mini 6 で格安SIMを安く導入するおすすめの方法
無駄な通信料を節約して、お得に生活していきましょう。